公益財団法人 古紙再生促進センター Paper Recycling Promotion Center
  • 文字サイズ変更小
  • 中
  • 大
  • 関連リンク
  • サイトマップ

紙は再生に適しています

   紙は、水にぬらした植物繊維を重ねて乾かすとそのままくっついてしまい、それをまた水にぬらすと離れてもとに戻るという植物繊維の性質を利用して作られます。

   今から、約1400年前に中国から伝えられた製紙技術によって日本では紙が盛んに作られるようになりました(610年、推古天皇の時代に伝わったと言われています)。

   その当時と現在の紙の作り方の基本が変わっていません。平安時代の末には、一度使った紙を集めてすき返す、今でいう古紙の再生が始まりました(「三代実録」901年編に記録が残っている)。

   このように古紙の利用は古くから行われています。それというのも紙(植物繊維)の性質がたいへん再生に適しているからです。


   現在、日本では紙の原料のほとんどが、古紙と木材から作られたパルプとでまかなわれています。パルプになる木材は、国内だけでなく海外からも輸入されますが、パルプになる木材の大部分は、製材工場から発生する廃材や低品質の木材、また、持続可能な森林経営(生態系の健全性を保ちつつ、植林や再植林を計画的に行ったり、十分な手入れをすることによって、森林を適切に管理すること)の下で収穫された木材が利用されています。しかし、森林資源の利用は、今後地球規模での環境保全といった大きなテーマとして、長期的な視野で取り組んでいかなければなりません。

   そこで、古紙が注目されているのです。古紙を回収し、再生利用して紙を作り、この紙を使い終わったら再び回収に回す――これが、紙のリサイクルです。

   紙のリサイクルを進めることは、木材資源の有効利用になるだけでなく、省エネルギー、ゴミの減量などにも大きく役立つのです。


ページTOPへ戻るホームへ戻る
FLASH PLAYER
ADOBE READER
本サイトをご覧いただくためには各コンテンツに応じて「Adobe Flash Player」プラグイン(無料)、
ならびに「Adobe Reader」プラグイン(無料)が必要です。
プラグインのダウンロード方法や詳細に関しましてはAdobe社のウェブサイトをご覧ください。
古紙再生促進センター|〒104-0042 東京都中央区入船3丁目10番9号 新富町ビル
Copyright (C) Paper Recycling Promotion Center, All Rights Reserved.