はがきづくりに
チャレンジ!
コピー紙から手すきはがきをつくろう!!
古紙から紙を再生するプロセスを体験
用意するもの(はがき一枚分として)
- 使用済みのコピー紙1枚
- あみ1枚
- ミキサー
- さらし布(または日本手ぬぐい)
- 容器
- タオル
- すき枠2つ(はがき大のサイズ)
01
- まず、A4サイズ1枚分のコピー紙を
小さくちぎってミキサーに入れます。この位に細かくちぎります。 - 水をいれます。
- 細かくほぐれるまで回してね!
02
- すき枠の間に網をはさんで容器の中にセットします。あらかじめ網の高さ
くらいに水を入れておきます。 - 1でつくった古紙パルプを
水の入った容器の中に流し込みます。すき枠の中央に向かってゆっくり
そそぐと均等にいきわたるよ! - 押し花などをパルプの上に乗せ、
少ししずめると模様入りの
はがきが出来ます。
03
- すき枠と網を真っすぐ持ち上げ、
軽く水を切ります。すき枠と網を真っすぐ持ち上げ、
軽く水を切ります。
すき枠の中の“紙の繊維”がくずれないよう、ゆらさずゆっくり上げるのがポイント!
04
- すき枠の網の上に
“紙の繊維”を乗せたまま、
すき枠からはずします。
05
- タオルをしいた上にそのままひっくり返し、
網をとります。再度さらし布で包みます。 - 網にのせたままさらし布(または日本手ぬぐい)に
乗せ包みます。
06
- 上に板を置き、そのまま両手で押さえて
水分をとります。板を置くと力が均等に伝わって、
はがきの形がくずれないよ!
07
- さらし布の上から水分がなくなるまで
アイロンをかけます。
(使用する紙の質やはがきの厚さによって
差がありますが、15分くらい乾かします。)
完
成
オリジナルはがきができあがり!
昔の人もこうやって、
何度も紙を作り直していたそうです。